薬師岳   2926m      NO-224 2009/10/11〜12 単独(車)(林道ゲート前で前泊) ゲート開くのを待つ 天候 晴れ 気温 −3℃ 走行距離 1021km  日本百名山


    
折立〜太郎平小屋〜薬師峠〜薬師岳山荘〜薬師岳〜  薬師岳山荘(泊)〜薬師峠〜太郎小屋〜折立〜亀谷温泉



師岳の玄関口、有峰の人々は薬師如来の山として深く信仰し山奥にひっそりと暮らしていた。
昭和34年ダムの完成によりその集落は湖底に沈み今は、昔物語に残るだけとなった。

現在では記念館や遊歩道が整備され亀谷温泉利用や登山基地や観光の場となっている。
                         昭文社 山と高原地図より



  
 
3連休の初日の10月10日パソコンに向かいWebサイトで山行記録を読んでいた。

薬師岳になんと10月8日に登られた登山記録ある。
資料では薬師岳山荘の営業は9月末日迄と記憶していた。
念のため電話を昼頃に薬師岳山荘に入れてみる、営業は連休の12日までとの事、早速
翌日の日曜日、11日に宿泊の予約をする。

急いで、準備に取り掛かる、既に先日、初冠雪が有ったとのこと、相当寒そうだ。

毎年お正月に雲取山に最近毎年登っている、寒い時はマイナス13℃〜の時も有り、
ザックのペットボトルは凍ってしまう程の寒さの中を縦走している。
山荘では部屋のサッシの窓枠が室内でも冷凍庫の内部のように真っ白に霜がつき窓は
凍りついて動かないという体験をしているので凍死することはないだろう。

北アルプスの3000m級の山は、冬の装いが始まっているようだ。
車で富山に向け出発、首都高速に乗ったのは15:45、関越道から上信越自動車道へ。
食事は横川SAで峠の釜めしを食べに何度も立ち寄っている、夜食も済ませ、翌朝とお昼
の食料も仕入れる。

長野自動車道から北陸自動車道の立山IC近くから雨が強く降り出してきた。
富山ICの手前、立山ICを出て改めてGPSに目的地をインプットした。

有峰林道の通常の小見線は現在崩落のため通行止めだが小口川線なら折立まで入れると
薬師岳山荘の女将さんから予約の際に伺っていた。

立山ICで国道に出たのは21:30頃、約1時間ほど一般道を走ると朝06:00から開く
ゲートが現れた、前に30台ほど駐車出来、トイレもある駐車場。
23:00頃、車内で寝袋にもぐり込み、朝を待つ事になった。
有峰林道から折立をGPSに入力し、完璧と思っていた、05:00に起床し6:00のゲート
が開くのを待った。

やがて6時、ゲートの開くのを今を遅しと待つ、他に3台ほど待っていた、係員が見え
このゲートは亀谷ゲートで小見線は通行止めなので、小口川線に回って下さいとの事。
水須ゲートと信じていたのが間違って、
亀谷ゲートで待っていた、それから約24.8kmの山越えの狭い道を約1時間余り
走り、折立に到着したのは7時を回っていた。

ボケの進行と、7時間のロングドライブで思考力が鈍っていたようだ。
登山口の折立駐車所に到着し、腹ごしらえの、お湯を沸かしチキンラーメンにおにぎり
1個の朝食をすまし身支度を整え出発する。

登山道は歩き易い、すでに紅葉は始まっていた、青空に紅葉が映え綺麗だ。
高度を上げ、三角点まで来ると冠雪して白く輝いている薬師岳や劒岳が素晴らしい。
太郎平小屋、あたりの手前から雪が少し積もっている、昨夜の雨がこの辺りでは雪
になったようだ。

黒部五郎岳の見える辺りで昼食、おにぎりは凍ることが予想されたのでカロリーの
高いパン食で昼食を済ます。

キャンプ場には2張りのテントが見える。
薬師峠は雪が岩場にあり凍結箇所もあるが、注意して登る。
薬師岳山荘がなかなか見えない、程なく薬師岳山荘まで15分の道標が現れ安堵する。

山荘到着は登山口から5時間50分、1時間ほどコースタイムより早かったようだ。
山荘で手続きを済ませ空身で山頂に向かう。

30分ほどで、山頂かと思われる避難小屋?に着く、近くにケルンがある。
嘗て愛知大学の学生さんが13人も遭難した際、山頂と誤認した所であった。(合掌)
山頂はそこから10分ほど登った所にあった。

山荘からは約40分で冠雪した山頂に到着する。
素晴らしい、360度の絶景が迎えてくれた、今年最後の日本百名山の登山、来て良かった。

翌日の12日はゆっくり下山し、亀谷温泉で疲れを癒し東京まで、7時間30分の
ロングドライブ、22:30東京の自宅に到着、薬師岳山行を無事に終了する。

明日は会社出勤、山で元気を頂いて来た、もう少し頑張ろう。
そして来シーズン、元気なら日本百名山最後の山である白馬岳で達成する。




【2009/10/10】
6時間30分ドライブ(夜食休憩含む)
東京自宅(15:30)〜関越自動車道〜長野自動車道〜北陸自動車道〜立山IC〜有峰林道

亀谷ゲート駐車場(22:00〜06:00)

【2009/10/11】


2日目 登り 歩行時間 7時間 5分 (休憩 昼食20分含む)


水須ゲート(06:20)〜小口川線(24.5km)〜折立(7:15〜08:00)〜五光岩ベンチ〜

太郎平小屋〜薬師岳山荘(13:50〜14:45)〜薬師岳(15:27〜45)〜薬師岳山荘(泊)
(16:15〜) 

【2009/10/12

3日目下り 歩行 時間 4時間45分 (休憩 昼食25分含む)

7時間30分ドライブ(夜食休憩含む)

薬師岳山荘(7:20)〜薬師峠(8:10)〜太郎小屋(8:35〜9:00)〜五光岩ベンチ(10:06)

〜折立(12:05〜12:45)〜亀谷温泉(14:00〜15:00)〜立山IC〜北陸自動車道〜

長野自動車道〜関越自動車道〜首都高速〜自宅(22:30


(上信越自動車道横川SAで35kmの渋滞表示が有ったので、峠の釜めしで夕食約1時間の時間調整の後、帰路に就くと、幸運なことに長い渋滞は僅かになっていた。)


 折立登山口から薬師岳山頂往復のGPSトラックです
 折立登山口〜薬師岳山頂往復のGPSトラックです
折立駐車場 折立 登山口
折立駐車場 (帰路撮影)  折立登山口 (07:50 
三角点 (冠雪した薬師岳が見える) 薄っすらと雪が積もっていた
 三角点  初冠雪 冬の装いが始まっている
太郎小屋が目の前に見えて来た 太郎小屋の前
 太郎平小屋手前  太郎平小屋前にある道標(11:38)
以前登った黒部五郎岳が目の前に見える キャン場
黒部五郎岳が目の前に 薬師峠キャンプ場 (12:00)
薬師平 岩場の登山道
 薬師平 岩場の登山道 
黒部五郎岳が大きく聳えてる 槍ヶ岳も少し見える
以前登った 黒部五郎岳が見える  槍が少し見える
薬師山荘まで15分の道標があった 薬師岳山荘に到着する
 薬師岳山荘まであと15分(13:37)ヤッホー  薬師岳山荘に到着 (13:50)
愛知大生が山頂と間違え13名が遭難したと記されていた アルプスの山々を説明している
S38冬、愛知大生がここを山頂と誤認して13名遭難された
ケルンです。東南稜を降りられたんでしょうか?(合掌
槍や北アルプスの山々を説明する登山者 
薬師岳山頂の展望 薬師岳山頂
薬師岳山頂(2926m)  エビの尻尾 (15:27)
薬師岳山荘を後にして太郎平に向かう途中の岩場 美味しいコーヒーやリンゴを戴きごちそうさまでした
下り 岩場の凍結箇所カリカリとアイゼンの音  下山を一緒させて頂いた、宇都宮から来られた
5人パーティ(太郎小屋前)
五光岩ベンチより剣岳を望む 昨日登った薬師岳の白嶺が見送ってくれた
 五光岩ベンチより劒岳を望む  昨日登った薬師岳の白嶺が見送ってくれた
 登山道の紅葉  有峰湖から小口川線の林道を登り24.5kmノ途中にある祐延湖
 下山道の紅葉(空の青にもみじが映える)  林道小口川線より望む、祐延湖に感動

念願の薬師岳を踏破出来た満足感で一杯でした。


費用内訳  
首都高速(往復)
外環状 (往復)
高速道料金
東京→立山(往復)
ガソリン代(1021km)
薬師岳山荘
亀谷温泉白樺ハイツ
温泉入浴料


 1180
  600
 3200

 8970
 8600
 
  600


首都高速 (往路)680
     
(帰路)500
外環状  (往路)350

       (帰路)250






費用合計 23150円  

                   高速料金はETC休日特別割引料金です



      

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