塔ノ岳 鍋割山  1491m 1272m      NO-232 2010/5/25(下見登山)単独 天候 晴れ 2010/5/29  5名(電車) 天候 登り雨/後晴れ



ヤビツ峠〜三ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山稜〜鍋割山〜大倉



 
丹沢は首都圏に至近の大自然として、四季を通じて訪れる登山者を魅了してやまない。
早春の可愛らしいサクラソウに始まり、ブナやカエデの新緑、初夏のシロヤシオツツジやトウゴクミツバツツジ競演、ブナやカラマツ林ノ黄葉、何時訪れても素晴らしい自然を満喫でき、リフレッシュできるのが丹沢山塊である。

丹沢山塊は太平洋に近いため海洋性気候の影響を受けることが多い、特に霧が非常に多く発生し
夏の好天日でも午前中に霧がかかることもある。
霧が厳冬期になると丹沢の風物詩と言うべき霧氷の花を咲かせる事がなる。

年間の内好天が続くのは晩秋から冬に掛けて展望がきき、遠くの山々まで望むことが出来る。

最低気温は塔ノ岳で−17度前後、蛭ヶ岳や檜洞丸など−20度以下に下がることも珍しくない。
低気圧の通る時は一晩で1m以上の積雪に見舞われることもあるので注意が必要である。

 近年、かつては丹沢の一部にしか生息していなかった吸血山ヒルが生息範囲を広げている。
主脈コースの焼山下部、ヤビツ峠付近、鍋割山稜南麓の二俣にまで及んでいる。
シカによる媒介が原因のようだ。
対策として、ヒルは足元から上って来るので登山用品店で購入できる山ヒル忌避剤を靴に散布すればかなり効果がある。山ヒル発生時期や発生地域を歩く時には充分に注意が必要である。

昭文社 山と高原地図 冊子より

                                       
 20010年12月購入した丹沢の地図ではヤビツ峠からのルートに崩壊箇所が有り通行止めと記されていた為
2010年5月25日の4日前に下見に行って来ました、崩落箇所は梯子が置かれ、通行可能になっていた。

左側はかなり切れ落ちていて高度感は充分、落ちたら生存率は低そうだ、慎重に渡ろう。

この日はあいにくガスがかかり足元だけが見え高度感はなく、何時のまにか通過した。
これほど切れ落ちているとはガスで視界が利かない時は想像も出来ない。

塔ノ岳山頂に到着する頃には途中から降り出した雨も止んだ。
山頂で記念撮影の後、鍋焼きうどんの有る、鍋割山荘に急ぐこととする。

少し下ると大倉尾根と鍋割山稜との分岐にさしかかる、4日前の下見登山の際にここで関西からこられたパーテーの内57歳の男性が心筋梗塞で心停止、へりで秦野の病院まで運ばれたが間に合わなかったようである。
警察官が登ってくるのでパーテーの方から調書をとるのでこの場を動かないでと拘束されていました。
他人事とは思えづ、通過しました。(合掌)


鍋割山荘に到着し、早速、鍋焼きうどん5人前を注文し、野外で食べる事にした。

私は3回目の鍋焼きうどんを一気に食べた、う〜ん何時来ても美味しい、
季節の食材は少しは変わるのだろうか、基本的に海老のてんぷらと玉子、椎茸、えのき、ねぎ etc
スープが美味しく、殆ど残さず飲んでしまった、満腹!30分程の食事タイムでバスの時間もあり早々に出発する。、
山荘を後にして程なく若干メタボの鹿に会う。

二俣から林道を歩くこと2時間余り歩いたS字カーブの林道で周囲をきょろきょろ見ながら、
何やら小動物がこちらに向って歩いてくる、立ち止まり様子を伺っていると、やがてこちらの存在に
気付き、来た道を一目散に逃げて行った。

しばらく歩くと右側の沢に面した斜面に潜んでいる所をおおしまさんたちが発見したが動物の種類を
特定する事は出来なかった。

後日、掲示板を見た鹿島槍ヶ岳を2日間一緒に歩いた水族館の館長であるお魚博士より
これはアナグマで凶暴性は無く安全ですよと連絡をいただい
た。
有難うございました。

おおしまさんにお声掛け頂いたこの山行を無事に終え、私達5人のパーティーは帰途についた。
おおしまさん有難うございました。



秦野駅(07:35)〜ヤビツ峠(8:20〜30)〜登山口(08:50〜09:00)〜塔ノ岳山頂(13:00〜10)〜

鍋割山荘(14:00〜30)〜大倉バス停(17:15〜35)〜JR渋沢駅

歩行 約 7時間   行動時間 8時間15分

ヤビツ峠〜塔ノ岳〜鍋割山〜二俣〜大倉までのGPS軌跡です
ヤビツ峠〜塔ノ岳〜鍋割山〜二俣〜大倉まで歩いたGPS軌跡です

 ヤビツ峠バス停 ここから登山口まで20分ほど歩く トイレ有り  登山口です     
JR 渋沢駅よりバスでヤビツ峠に到着 ヤビツ峠登山口  Oさんご夫妻 Kさん Nさん  
29日はガスで見えず高度感は有りませんでしたね   実際はかなり危険な所です  
 4日前の下見の際、良天気で見えた崩落箇所 昨年暮れの地図では通行止めの箇所   
 一番の難所? 竹のトンネル   
         クサリ場          25日撮影             竹のトンネル     25日撮影     
鎖場らしい鎖場が現れる  ルンルンの尾根歩き25日下見の際の写真です
鎖場を慎重に降りる登山者25日撮影  尾根歩き  25日撮影
 
表丹沢の稜線が続く 標識に書かれた番号を連絡してくださいと記されています
         丹沢表 尾根      25日撮影 緊急の場合は番号を連絡してください 25日撮影 
雨も止んだ塔ノ岳山頂で記念撮影 25日の下見の際に撮影しました
       Oさんご夫妻     Kさん  Nさん        塔ノ岳山頂        25日撮影
Oさんご夫妻は何度目の鍋焼きうどんでしょうか? 鍋割山荘前は広々としている、方位版が豪華でした
鍋焼きうどん Oさんご夫妻は何度目でしょうか  鍋焼きうどんで有名な鍋割山荘(25日撮影)
おかわりは思いとどまったNさん 前回はえびのてんぷらが横たわっていたんですが、今日は見当たりませんね〜
え〜おかわりですか!満足そうなNさん 具沢山の鍋焼きうどんに舌鼓のKさん
鍋割山荘で鍋焼きうどんをいただいて間もなく出会った鹿さんです 山桜が逆光に光って見え、綺麗でした
 鍋割山荘を出発して間もなく出会った鹿さん 山桜の小さな白い花びらが逆光に輝いてました 
幾条もの小さな滝の前で修行中ではなく小休止です 爽やかに歩くおおしまさんご夫妻、後方はNさんとKさん(ヤッホー〜)
 水量は多くないが幾条もの滝が有り小休止 木漏れ日の林道を大倉のバス停へ 
心地の良い流れ落ちる水の音 良く整備された林道、この近くでアナ熊に遭遇
砂防堤?新緑に滝の音が心を癒してくれる  沢に沿って続く整備された林道 
倒木の辺りをこちらに向って左右に首を振りながらキョロキョロしながらこちらに向って来る 鹿島槍を一緒んい歩いたお魚博士より掲示板を見てアナグマでしょうと教えて頂きました
30m位迄私たちに気付かずこちらに歩いて来た
 お魚博士よりこれはアナグマでしょうとの事です



交通費内訳
小田急新宿→秦野
渋沢→小田急新宿
バス(秦野→ヤビツ峠)
バス(大倉→渋沢駅)
650
650
460
200
 費用合計  1960




          




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