岩手山には八幡平温泉コースからの七滝コース、焼走りコース、柳沢コース、御神坂コース、網張コース、三石山からの縦走コース、松川温泉コースなどの登山コースがが有るが、マイカー利用の為、
柳沢コースの馬返から八合目→不動平→岩手山を往復する。
歩行時間 7時間30分 行動時間8時間30分
松川温泉(05:10)〜松尾八幡平IC〜滝沢IC〜馬返駐車場(06:00〜27)〜新道分岐(07:34)〜
旧道と合流(07:34)〜不動平避難小屋(0.9:40〜43)〜岩手山神社奥宮(10:33〜56)〜山頂
(11:18〜12:18昼食)〜不動平避難小屋(12:55〜13:07)〜新道(13:10)〜合流(14:10)
駐車場(15:00〜30)〜龍泉洞少年キャンプ場泊(18:00)〜
昨夜の宿、松川温泉を05:10に出発し、東北道の高速道路に乗り登山口まで50分ほどかかった。
広い駐車場には自衛隊の車と、5台ほどのマイカーが駐車していた。
立川から来られたというIさんの隣に駐車し、昨日行かれた氷渡鍾乳洞探検が素晴らしいとの情報を
得る、1日余裕があるので岩手山を下山してから向かう事とする
登山口の標高650mで標高差1350mの登りである。
駐車場にはトイレがある、登山道入り口が駐車場にあり、少し歩くと綺麗なトイレと書いた新しいトイレが出現した。
ミズナラやブナの樹木の中を3時間ほど登ると新道と旧道との分岐に出る
先に出発した立川から来られたIさんが新道と旧道の合流地点で合流できた。
程なく避難小屋に到着、小屋の前には冷たい美味しい水があり、のどを潤す。
ガスがかかる岩木山は時折姿を現してくれた。
途中いくつかの可憐な花に出会い、山頂に着く頃には霧もスッカリはれて360度の展望を楽しませ
てくれた。
山頂では眺望を楽しみながら1時間あまりの昼食を取った後、新道から下山する、
いました。
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GPS軌跡です |
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駐車場から続く登山口 | 展望の良い旧道と樹林帯を行く新道の分岐点 |
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避難小屋前にある冷たく美味しい水 | 八合目にある大きな非難小屋 |
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岩手山神社右に有る剣岩 | 岩手山神社奥宮へのお鉢からの最短地点 |
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岩手山山頂にて | 山頂北側から霧が晴れてくる |
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登山道に咲くクロユリ | 登って来る時は霧で見えなかった避難小屋 |
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頂上で始めて見た花です | コマクサ |
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登りは新道 下山は旧道コースが展望が良い | 氷渡鍾乳洞探検の為青少年キャンプ村でテント泊(310円) |
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キャンプ場は紫陽花が満開でした |
岩手山駐車場でお会いした女性の市川さんから頂いた岩泉町安家の先にある氷渡鍾乳洞探検に
翌日26日(土)を1日当て128kmの横走りする。
鍾乳洞は地図に表記されていない、立命館大学の探検隊が発見した鍾乳洞を含め、洞窟は
総延長3kmにもなるそうです。
ハイライトは、ライトを消し暗くすると、真っ暗闇の中に無数の星がキラキラと現れる、まるで
プラネタリュウムを見ているようである。
あまりの幻想的な様子をカメラに収めようとシャッターを押す、フラッシュが発光し撮影は失敗。
星空を撮影する手順が必要でした。
、始めて見るアコーデオンのような鍾乳洞や光る鍾乳洞、数万年かかり生成され、
まるでSFの世界に飛び込んだ様な幻想的な光景でした。素晴らしい情報を頂いた市川さん
有難うございました。
二層になっていて上部は地上から30mほどロープで降りないと入れないそうです。
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腰をかがめて歩ける高さで、時折ヘルメットがガリガリと | 17〜8mの吹き抜け |
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円柱の鍾乳洞で高さ 6〜7m(1cm出来るのに50年とのこと | アコーディオンカーテンのような鍾乳洞 |
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ハシゴで登るとそこに池が出来ていた | 星空のように光る鍾乳洞、フラッシュの発光で撮影は失敗 |
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白い部分はヘルメットです(巨大な鍾乳洞) | 鍾乳洞の壁面、右下の赤いものはヘルメットです、 |
鍾乳洞探検費用 | ||
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料金(ガイド付き) クリーニング代 ヘルメット、つなぎ 青少年キャンプ場 シャワー代) |
4000 500 310 100 | |
費用合計 | 4910円 |